今日はあまり歩いていなかったので夕方、家の周りを散歩してきました。
近くの田んぼで1台のトラクターを見つけてパチリ。
その写真からいろいろ探ってみるのも楽しいですよ。

トラクターに書いてある番号などをネットで調べてみると…
メーカー ヤンマー
名称 ヤンマー乗用型トラクター AF330 エコトラ
エンジン 出力33馬力、3気筒1496ccディーゼルエンジン
車両重量 1375kg
走行速度 最高速度:時速13km ローギアの時:時速220m 4WD
と判明しました。
なんだか下町ロケットのドラマを思い出しました。

今日トラクターがしているのはどんな作業だろうと思って、これもネットで調べてみました。
<稲の作り方>
4月 苗づくり
5月 田起こし
トラクターを使って田んぼを耕す作業。土を掘り起こして細かくして肥料を撒き稲がすくすくと育つのに欠かせない重要な作業。まさに写真の状態すね。

5月 代かき
田んぼに水を張って土をかき混ぜてから平らにします。水は用水路から引きます。

6月
田植え
水を張った田んぼにお米の苗を植えていきます。田植機を使いますが田んぼの隅の方は手で植えることもあるようです。田植の時期が農家にとって1年で最も忙しい時期になります。

7月・8月
夏の間に稲はすくすくと育っていきます。生長を促進するよう肥料をやったり草を取り除いたりしながら大事に育てます。天候や気温によってお米のできが大きく違ってきます。

9月
稲刈り
秋になって田んぼが一面黄色く色づくといよいよ収穫です。コンバインを使って刈り取っていきます。穂先の籾(もみ)だけを取って乾燥させて貯蔵します。

籾摺り(もみすり)
籾から籾殻を取り除いて玄米にする作業です。その時に出荷する分だけ籾摺りを行います。

一粒のお米ができるまで時間と凄い手間がかかりますね。実りの秋を迎えるまでに台風や災害が来ないことを願うばかりです。

ふらり散歩もおもしろいでしょう(^^)


撮影地 : 大分市