国道210号線を🚙💨走行していたら橋の上に🦅ミサゴと女子高校生がいました。
なんだか様子が変です。車を止め近寄ってみるとケガをして動けないミサゴ、そして心配して見守る高校生。
高校生がどうしたらいいですか❓と言うので市役所に電話するようにお願いしました。
少し離れたところに居た男性は警察へ電話したとのこと。しばらくして駐在所のミニパトが到着。
ミサゴは余った力を振り絞るかのようにして橋の欄干まで移動しましたがそれきり動けません。
一緒に見守っていた別のもうひとりの人がミサゴに近づき優しく話し掛けると何だか安心したような顔になりました。
その後、由布市役所の方がケージを持って到着。
長い時間が過ぎやっと市役所の方が無事にケージへ入れました。
「今から病院へ行くから安心していいよ」と声を掛けるとミサゴは少しだけ顔を上げました。
骨折は治っても神経に後遺症が残ると飛べなくなったり餌を取れなくなるそうです。
そんなことになったらどうしようと思うと胸が締め付けられ、祈ることしかできませんでした。
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車道のすぐ側なのでハラハラします。


正面から見ると左の翼は骨折しているのか折り畳めません。右の翼も垂れ下がっています。右足も曲がっています。重症です

由布市役所の人に委ねます。早く良くなってよ。

撮影地 : 大分県由布市