三番子はお母さんを追いかけて行ったので静かになりました。
でもどこまで行ったのでしょう?長い時が過ぎていきます….
なんだか心配になってきました。

そこへおぉ、やっと三番子が帰ってきました。
あら〜、まだ魚を持ったままです(><)

お母さんが見つからなかったので、またお兄ちゃんに頼もうと思ったのでしょう。でもお兄ちゃんはいません。

岩に降り立った時の顔が印象的でした。「げ〜、誰も居ない( ̄0 ̄)」そんな表情です。
「お母さ〜ん、お兄ちゃ〜ん!」
ヒィーヒィーとひたすら泣き続けます。
しかし誰も帰ってきません。

日も陰って来た頃、決心したのか慣れない仕草で魚をつつき始めました。
そしてついに食べました!! あぁ良かった良かった。

いろいろあったけれど甘えん坊さん、また少し成長したね。

ミサゴの子育て、なかなか心に伝わるものがありました。

-完-